1930's Over-Dyed Grandfather Shirt
¥15,000
SOLD OUT
1930年代頃に仕立てられたと思われる、希少なリアルヴィンテージのグランドファザーシャツです。
アイルランドやイギリスの労働者たちが日常着や作業着として愛用していた伝統的なロング丈のシャツで、こちらは現代になってからオーバーダイを施すことで、当時のタフな空気感を残しつつ、現代のワードローブに深く馴染むモダンな表情へと昇華された一枚です。
胸元にあしらわれた丁寧なプリーツは、この年代のワークシャツを象徴する美しいディテールです。平面裁断が主流だった当時、胸まわりの可動域を広げつつ、生地の余分なもたつきを抑えるために職人の手によって畳まれた機能的なギミックです。
またドロップショルダーと計算された袖丈の設計も、この年代の伝統的なパターンによるものです。肩線を大きく落として着ることで、結果的に手首のジャスト位置にカフスが留まる裄丈ベースの設計。作業時に袖口が邪魔にならないよう計算されており、当時の機能美がそのまま宿っています。
ゆとりを持たせた身幅とロング丈、ゆったりとしたAラインのシルエットです。当時はパンツにインしてインナー兼用のワークウェアとして使われていたため、体を大きく動かしても裾が飛び出さないよう、お尻がすっぽり隠れる長めの丈で作られています。
後染めと同様に、裾の両サイドの深いスリットもあとから加えられたものです。これにより、下に穿いたパンツのポケットへのアクセスを容易にし、足捌きを妨げない実用的なギミックとなっています。
ネクタイを締めない労働者のためのスタンドカラーに、胸元までのハーフプラケット仕様。クラシックでありながら、今見ても非常に新鮮でミニマルな佇まいです。
リネンもしくは、リネンコットン混紡素材を使用した当時の質実剛健な天然繊維が使用されています。
アンティークな古い仕立てならではの、細かなピッチのステッチワークや、背面ヨークやギャザーなど、量産品にはない職人技が随所に見られます。後染めによってそれらの縫製部分やプリーツに立体的なパッカリングが生まれ、ヴィンテージ特有の立体感がより際立っています。
トップボタンの包みは剥がれかけています。また細かな擦れやネップはありますが、目立つ汚れやダメージはありません。
洗濯時の色落ち・色移りが発生する場合がございます。単品でのお洗濯をおすすめいたします。
size
レディースXL相当
着丈96cm 肩幅56cm 身幅60cm 袖丈47.5cm
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レビュー
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